国試まであと一か月
ここ数日あたたかいですね
昨日は久々に歩きました
歩くと、なんか調子が良い！カラダも頭もすっきりします。
来週からはもう２月、早いものです。
毎年２月の最終日曜日、今年だと２６日。
何があるかというと、はり師・きゅう師の国家試験が行われます。
もはや私にとって遥か昔の話しであり、患者さんには尚更関係ないのですが。
過去のブログでも何回か書いていますけど
私、１年で一日、
名古屋の栄にある「名古屋医健スポーツ専門学校」にお邪魔して、
学生さん達の前で話す機会をいただいています。実技をまじえた授業です。
http://www.nagoya-iken.ac.jp/course/shinkyu.html
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下の方にスクロールしていくと、私も載っていました
去年の１１月にも行ってきて、もう３年目。
普段、ほとんど鍼灸院にこもっているので、若くてフレッシュな学生とコミュニケーションがとれる年に一度の貴重な時間です。
これから鍼灸師になろうと、やる気に満ちた表情を見るのは、私にとっても良い刺激になります。
毎年、授業をすると１～２人から「一度治療を受けたい」と問い合わせをもらい、そのまま患者さんになったりします。
なぜか来られる学生さん達は、私より人生の先輩でお世辞にもフレッシュとは言えない（笑）
読まれたら怒られるかも…
毎日仕事が忙しいのに、そんな中、学校へ行き、さらには国家試験を受ける。
本当に頭が下がります。
皆さん、ひとりひとり個性があって、鍼灸師である前に「人」としておもしろい。
治療院で話していると、むしろ私の方が教えてもらっている気になります。
技術や知識はもちろん大事ですが、
それだけでは「魅力のある鍼灸師」とは言えないですからね。
あと1ヶ月、学生の皆さんは頑張って勉強してください！！
そういえば、去年の学生さんの中からは誰も来ていない
おかしいなぁ トランプ大統領ばりの演説だったはずなのに…
笑い箇所をいくつかカットしたのがいけなかったか！？
いや、鍼実技のインパクトが欠けていたか！？
スーツの色か！？ネクタイのセンスか！？
なんてことを気にしてしまう小心者（笑）
何事にも動じない、でっかい器をつくりたいものです
