ご訪問ありがとうございます。
みなさん、毎日ぐっすり眠れていますか?おいしくご飯を食べることができていますか?痛いところを我慢していませんか?悩みばかりで憂鬱ではありませんか?
心身一如(しんしんいちにょ)、こころとからだは一つです。
鍼灸は、人体の生命活動を維持するのに重要な物質である「気」「血」「津液(しんえき:体内にある水分の総称)」のバランスを整え、心身ともに癒します。
近年、漢方や鍼灸など身体全体を診る東洋医学が注目されています。確かに興味はある…けれども、「自宅で鍼灸院ってなんか怪しいなぁ」と思うかもしれません。鍼灸院に行ったことのない方はなおさら入りづらいですよね、私もそう思います。
このホームページが当院を知る最初の窓口になる方も多いはずです。どんな人が治療するのか、治療院内の雰囲気はどうか。是非一度ご覧いただき安心できるかをご自身の目でご確認ください。
鍼灸というと、肩こり・腰痛・膝痛を治療するイメージかもしれませんが、それだけではありません。
風邪や喘息など呼吸器疾患、胃炎や食欲不振、便秘や下痢など消化器疾患、不眠症、うつ病、慢性疲労、最近では美容の分野でも鍼灸が取り入れられています。
私がこれまで鍼灸師を続けてきて、一番多く診させていただいているのは次の様な婦人科疾患でお悩みの方々です。
東洋医学的な見方だけではなく、病院での不妊検査や今までやってきた治療、服用している薬など西洋医学の情報も聞かせていただいたうえで、これからどうやって妊娠しやすい身体をつくるかをアドバイスします。
あなたにとって何が妊娠への近道か、一緒に考えましょう。
当院では、ほとんど痛みを感じない、からだに優しい鍼灸治療を提供します。「はりは痛い、怖い」、「お灸は熱くて痕になる」そんなイメージを払拭させます。
問診時間を長くとっているので、患者さまの抱える症状だけではなく、心の奥底にある不安や悩みにも耳を傾けます。
脈やお腹の状態を診たり、経穴(ツボ)の反応を診て、使用する経穴や治療方針は患者さまによって変わります。 ただ痛い場所だけに鍼をするわけではなく、手足やお腹、頭など全身に鍼をします。腰が痛いときに足にある経穴を使うなど、一見関係無さそうな箇所に鍼をしているように思えますが、経絡(けいらく)は身体の内外に行き届き全て繋がっています。
これまで多くの不妊症患者さまを診させていただきました。多くの方が体外受精など病院の治療と併用して鍼灸治療を受けておられます。転院される方、一度お休みする方、さまざまなケースがあります。不妊治療を行う病院はたくさんあり、患者さまの中にはどこの病院に行こうか迷っている方もおられます。これまでの経験を活かし、皆さまに合った病院が見つかるようにアドバイスいたします。
不妊時期には妊娠しやすくするための鍼灸、妊娠後は健康で快適なマタニティライフを送るための鍼灸、そして産後は育児による心身の疲れを癒すための産後ケア鍼灸を行います。
お一人目の育児が一段落したころには、次は二人目にそなえて鍼灸で身体づくり。そんなふうに女性の一生に東洋医学を取り入れて、大事な時期を上手に過ごしていただきたいと思います。これまで多くの妊婦の患者さまを診ていますので、安心して治療を受けてください。
当院は、お子さまと一緒に来院しやすいようにキッズスペースを用意しております。
治療室と待合室は横開きのドアで連絡されておりますので、治療中はお母さんの隣にいてもいいですし、待合室でDVDを観るのも可能です。
また、当院では小児鍼も行っております。
当院は完全予約制で、他の患者さまと重なることがありません。隣のベッドに人がいるために話しづらい、子供と一緒だから周りの患者さまに気を遣ってしまう、そんな経験はありませんか?周囲を気にすることなく、何でもご相談ください。
あなたの心身がゆっくり治癒するための時間です。
夜中の来院を希望する皆さまのために最終受付は21時まで承ります。
当院は、独立行政法人中小企業基盤整備機構の平成24年度地域需要創造型等起業・創業促進事業の第3回募集において、地域需要創造型等起業・創業促進事業として採択されました(全国で1,715件採択/3,184件中)。