行って来ました
今週も台風で嫌になりますねぇ
先週末も雨すごかったですが行って来ました
全日本鍼灸学会 東海支部学術集会 in 岐阜
これだけ書くと、さぞ大勢の鍼灸師が集まりそうな感じですが、天候不良もあり、実際はとっても少なかった(笑)
こちらは前職場の先輩が発表しているところ
質疑応答中ですね
福井県で開業している、片岡先生。
私の知る数少ない、「本物」鍼灸職人です!
いや、ニセモノいるのかよ⁈って話しなんですけどね(笑) まぁ そこはスルーしていただいて…
研究者が学会発表するのと、開業している鍼灸師が発表するのはワケが違うと私は思っています。
毎日患者さんを治療した後に、集めたデータを解析して、抄録書いたら今度はスライド作って、本番にむけて読む練習もする…
これめちゃめちゃ大変なんです。
と、同等に大事です。
自分の日々やっていることを数字で出して、客観的に観て、評価する。
もちろん開業鍼灸師にとって一番大事なのは臨床だと私は思うので、患者さんから治療費をいただいている以上、研究が先に立っているようでは本末転倒かと。
それを踏まえた上で
開業して患者さんをしっかり診つつ、さらにデータを正確に出し、学会発表する先生方を心から尊敬しています。
一方では、とんでもない数字をホームページに堂々と書いている鍼灸接骨院などもある。
なにをどうやったら妊娠率9割になるのだろうか⁈
最近は患者さん自身がとても勉強されていて、詳しい方が多い。
いい加減な謳い文句に騙されるほど患者さんは愚かではないように思います。