2021年もよろしくお願いいたします。

いろいろあった2020年を経て、年も明けましたね。
年末年始のイベントムードも大変控えめで、未だ年が明けたとはピンと来ませんが、、、

少しずつ、日が長くなり、陽射しが明るくなってきているのは感じます。
風は冷たいですが、もうすぐ春が来るんですね♪

2021年初ブログはブログ担当の私が更新です。

緊急事態宣言が発令されている県下ではありますが、鍼灸院は変わりなく、通常通り診療しております!

院では、完全予約制をとっています。
患者さんを入れ替えで診療を行っていますので、待合室で待つようなこともありません。

入れ替え時も、患者さん同士が顔を合わさないで済むよう、患者さんの入退室にも配慮されていますので、ご安心くださいね^^

 

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さて、前回は、初診のきっかけを書かせていただき、次は再開時のことを書こうと考えていたのですが、あれ?途中経過は??ということになり、もう少し続きを書くことにします。
少々 お付き合いいただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

私が鍼灸院に通い出したのは、高度不妊治療をスタートしても上手くいかず、このままの方法ではよくないんじゃないか、病院を変えようかと考えていた頃です。
 
治療を始めるとき、通常、検査をして今後の方法を検討します。
最初から「うーん、体外受精がいいかもねえ」と言われた年齢の私。

ステップアップの目安を病院に聞いたり、ネットなどで調べて進めてみましたが、どこがポイントになるのか、なかなか見当がつきませんでした。

通院先の先生に聞くとなると、他の病院については言及しづらいし、かと言って、同じことの繰り返しでは進展が見えなくなってくる。。
そして、確実に時は経過している。

私にとってなによりも時間が最重要事項でした。

 

それぞれの病院で定期的に説明会を開催されていたり、体験者の声がブログなどにあがっていたりします。

どんどん新しい技術が出てくるため、各病院や先生によってやり方がかなり異なるようで、どのような手法かは、トップシークレット、具体的には公開はされていません。(そりゃそうですよね)

自分の状態を客観的にとらえ、環境を選択し、いかに効率的に進められるか。

深谷先生を頼りにしたのは、先生が自身の鍼灸院を持ちながら他の専門機関(不妊治療のクリニック)に通われて治療されており、現場をよくご存じだからです。

深谷先生とお話しして、第三者の視点でどう思うかを聞いたり、自分自身も話しながら、方向性を再確認したり、気持ちの整理をつけることができました。

 

治療は、どのくらいの期間に及ぶのか、誰にもわかりません。

私は低空飛行ながら(高い刺激を与えても反応がないため)、地道に続ける方法をとりました。

ひたすら続ける!と決めていても、期待と落胆のサイクルに疲れてしまい、泣き言を言いたくなるときもあり。
そんなときは、深谷先生に聞いてもらい、他愛もない雑談をしたりしていました。

伴走してもらっているイメージです。

治療には、技術はもちろんですが、自分を立て直し、前へ進めるように、メンタルのサポートがとても大切だと思います。

 

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